私たちは、1つだけの注文でも製造する多品種少量生産を長年継続してきました。私たちの強みは「多品種を素早く作ることができる」ことです。その生産体制をご紹介します。

モデル作成

弊社では社内で3DCAD/CAMを保有し、MCでのモデリングを自社で行っています。鋳造現場目線のモデルづくりにより高精度な鋳造品の製造を可能にしています。

材料の選定

主に神戸製鋼の高純度銑を使用しています。スクラップは発生工場がはっきりした高品質な材料を選定し使用しています。

造型

弊社では、手込めフラン造型による鋳型を使用して鋳物の生産を行っております。自動機を使用しておりませんので大量生産はできません。

すべて手作業による鋳型・中子の造型で多品種少量生産を行っています。

フラン造型ミキサー 3基

混練ミキサー 1基

フラン砂再生装置 1基

溶解・注湯

良質な銑鉄、スクラップを高周波溶解炉で溶かしています。

1t高周波誘導炉 ×2基

製造材質:FC・FCD・低合金鋳鉄

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また特殊材質やアルミ合金についても各専用炉で鋳造しています。

30㎏高周波電気炉:ステンレス・特殊鋼など

80㎏るつぼ炉:アルミニウム合金各種

溶湯分析試験

高精度なOBLF社製発光分光分析装置を導入しています。鉄系材料はもちろん、Ni基合金の分析も可能な仕様となっており22元素を監視・調整しています。

仕上げ

砂の鋳型から取り出された製品をショットブラストで砂落としをした後に、グラインダ・サンダーで仕上げます。

多品種少量生産のため、ロボットなどを導入することなく、すべて手仕上げで仕上げます。

きれいな鋳物製品をお客様にお届けするため、丹念に仕上げています。

設備:クレーンショットブラスト 1基

エプロンショットブラスト 2基

出荷検査

1個1個目視で検査をしています。

お客様のご要望により、内視鏡での内部検査、3Dデジタイザを用いた寸法検査、硬度計による硬度検査を自社で行います。

引張試験などの機械的検査に関しては外部委託になります。

私たちは多品種少量生産を長年継続してきました。1つだけでも製造する生産体制で